【第35号】令和6年(2024年)3月
《研究ノート》
飯村諭吉:近代日本の小学校音楽家における歌唱教材の授業プランの比較考察
ー1940年前後における《牧場の朝》(1932)の指導法を一例としてー
友永良子・岡田暁子・麓 洋介・藤原一子・小笠原彩乃:子どもに居場所感をもたらす音楽活動の構想と試行
【第34号】令和5年(2023年)3月
《研究ノート》
飯村諭吉:昭和初期における『新訂尋常小学校唱歌 第六学年用』(1932)の指導法の事例研究 −新たな採用曲に焦点を当てて−
《実践報告》
長﨑結美・髙橋由紀雄:産学連携による木育楽器の開発と教育効果の検証 −保育者養成校における実践から−
【第33号】令和4年(2022年)3月
《論 文》
金子珠世:保育者養成校で学ぶ学生が作成したサウンドマップの分析
【第32号】令和3年(2021年)3月
《論 文》
桐山由香:伝統や文化を取り入れた音楽科授業の開発と検討
ー小学校第2学年の音楽づくりの実践事例を通してー
川村祥子:モバイルアプリケーションによるピアノ初学者のための初見スキルトレーニングの効果
菅野道夫・石田久大:幼児及び小学校低学年を対象としたアイヌ歌謡の教材化
《研究ノート》
飯村諭吉:1950年代における小林つや江の《まつぼっくり》(1936)の指導プランの変化
ー戸倉ハルの「振り」の導入をめぐってー
小谷朋子:コダーイの音楽教育におけるディートリヒ・ヘルガの作成図に関する調査研究
【第31号】令和2年(2020年)3月
《論 文》
飯村諭吉:1940年前後における『幼稚園唱歌』(1901)研究の一側面
ー小出浩平、小林つや江の指導プランに着目してー
《研究ノート》
二宮紀子:領域「表現」が目指す表現活動と音楽指導のかかわりに関する一考察
【第30号】平成31年(2019年)3月
《研究ノート》
松園聡美:大正期の山口県教育委員会雑誌における唱歌教育論
ー唱歌教授法を中心にー
【第29号】平成30年(2018年)3月
《論 文》
岡田暁子:保育内容「音楽表現」の指導法に関する一考察
ーピアノ以外の楽器を用いた子どもの歌唱活動を想定してー
麓 洋介:「音楽を生み出す遊び」の開発
ー造形表現を参考にして遊びから音楽を創作する試みー
谷村宏子:保育におけるリズム活動の意義 ー「遊戯」「リズム」を通してー
【第28号】平成29年(2017年)3月
《論 文》
細田淳子:イメージを広げる楽器遊び
松原由美:児童養護施設における被虐待児への音楽療法導入の意義と可能性
ー全国児童養護施設へのアンケート調査からー
《研究ノート》
杉山祐子:ピアノ初学者のためのデジタル教材『映像テキスト』の実践と評価
《実践報告》
三沢大樹:保育者養成課程における音楽鑑賞の指導に関する一考察
木許 隆 :保育者養成校に勤務する教員が抱える課題
〜若手教員に対するアンケート調査をもとに〜
【第27号】平成28年(2016年)3月
《論 文》
三沢大樹:保育者養成過程における学生の音楽能力と音楽リメディアル教育に何する報告
早川純子:ピアノ表現力向上のための楽曲分析 ー還元分析による試み
30周年記念誌【第26号合併号】
木下和彦:子どもの歌の弾き歌い指導におけるコード伴奏法の有用性
ー幼稚園教員養成校の教員及び学生を対象とした質問紙調査を通してー
二宮紀子:リズム活動に見られる模倣表現に関する考察 その2
〜大正期のリズム論から保育内容「音楽リズム」まで〜
中西紗織:教員養成課程における能の指導に関する研究
ー声と身体に焦点をあてた体験学習の意義と可能性ー
【第25号】平成26年(2014年)3月
《論 文》
角藤智津子:幼稚園の祖フレーベルの歌《Das Taubenhaus》と『保育唱歌』《家鳩》の関連
杉山祐子:ピアノ学習者の自律的学習を進めるための “評価的やりとり” の試み
二宮紀子:リズム活動に見られる模倣表現に関する考察 その1
〜明治期から昭和初期までの遊戯作品に見られる模倣表現〜
細田淳子:領域「表現」の音楽的活動をどのように展開させるか
オルフ・シュールベルクの理念を参考にして
《研究ノート》
三沢大樹:保育者養成課程の学生の音楽能力に関する基礎調査
《実践報告》
植田恵理子・寄 ゆかり:効果音を用いた音楽活動
【第24号】平成25年(2013年)3月
《論 文》
奥田昌代:音楽教育における e ラーンニングの利用効果について
ー伴奏付けに指導における効果についての調査研究を通してー
杉山祐子:ピアノ初心者のための読譜力評価尺度作成の試み
永岡和香子:幼児の主体的・総合的な表現活動の実践
ー5歳児クラスの実践事例の分析を通してー
《研究ノート》
水﨑 誠:幼児の声域研究の動向
【第23号】平成24年(2012年)3月
《論 文》
杉山 祐子:ピアノ初心者の iPad を用いた読譜力向上に関する研究
ー保育者養成課程における取り組みによるー
【第22号】平成23年(2011年)3月
《論 文》
駒 久美子:幼児の集団的な音楽活動における応答的即興の可能性
ー3歳児クラスにおける実践事例の分析を通してー
永岡和香子:幼児の総合的表現活動の展開の可能性
ー『子どものための音楽と舞踊 Musik und Tanz für Kinder』の分析を通してー
《実践報告》
尾見敦子:「移動ド唱法」による読譜力育成の授業実践
【第21号】平成22年(2010年)3月
駒 久美子:幼児の創造性を育む音楽活動の可能性
ー集団活動における5歳児の「即興的な会話」の分析を通してー
南 夏世:和太鼓を使った新しい合奏教材曲の試作と活用
〜小学校音楽会の実践を通して〜
【第20号】平成21年(2009年)3月
中島龍一:ピアノ初学者における弾き歌い曲メロディー指使いへの一考察
〜学生への調査報告とともに〜
細田淳代:幼児期にふさわしい器楽合奏
ーオスティナートで育まれる音楽感覚ー
奥田昌代:ピアノ伴奏技能向上を目指す指導上の試み
ー伴奏付け指導の効果についての量的分析ー
【第19号】平成20年(2008年)3月
水﨑 誠:幼児の歌声を録音する新しい方法
谷村 宏子:療法的音楽教育に関する一考察 ーA児の事例からー
小池美知子:保育学生の音楽的感受性と信念が音楽表現に及ぼす影響
日野幸子:保育者養成におけるリズムの基礎能力育成
ードラムセットを取り入れた授業実践報告ー
【第18号】平成19年(2007年)3月
伏見千悦子:保育音楽療法士のための即興演奏法 ー授業実践の一考察ー
伊藤由香子:リトミックの指導法 ー幼児童・学生への試みー
高橋一行:楽譜のない即興音楽の取り組み 〜授業におけるドラムサークルをとおしてー
駒 久美子:保育者養成における音楽的な自己表現と構造的聴取の重要性
ー授業における創造的な音楽活動の観察と分析を通してー
角藤智津子:幼稚園における『朝の歌』のはじまり
小西由利子・清 葉子:教育実習を通しての学生の学び・育ち ー音楽表現に関する視点からー
小川宜子:保育におけるあやしあそびうたについて
星野英五:学生の音楽意識調査に基づく授業展開報告 II
佐野仁美:小学校教員養成課程における創造性を高める指導の試み
上谷裕子・津山 美紀:保育者養成課程における初心者の器楽基礎について
【第17号】平成18年(2006年)3月
菅野道夫:小学校教員養成過程における音楽科の授業改善の取り組み
三瓶令子:保育におけるピアノ伴奏に関する再考察 ー身体的対話性の視点からー
庄司康生:「幼児とうたう」協働行為に関する一考察
ー身体の力動的・間主観的共感性の視点からー
角藤智津子・古川 哲也・松倉 恵子・望月 雅枝:
保育者に必要な音楽的能力の養成 ー少ない授業時間で大きな効果を求めてー
小川宜子:乳幼児期のあやしあそびうたについて ーアンケート調査を通して考えるー
星野英五:幼児の情報機器への取り組み方の変化 ー描画と音楽CD作成からー
日吉 武:歌唱教育における発声指導の一試案 ーひびきのある声づくりー
【第16号】平成17年(2005年)3月
佐野美奈:子どもの音楽的表現の発達にかかわる教師の保育行動について
鈴木恵津子:「保育内容研究・表現」におけるリトミック教育の可能性
〜「感性の育成」という観点から〜
星野英五:学生の音楽意識調査に基づく授業展開報告
岡林典子:音楽発達研究における人類学的アプローチの有用性
冨田英子:総合的音楽表現力の育成について ー絵本を題材としてー
三宅浩子:リトミックによる発達援助 〜高機能自閉症児Aの事例を通して〜
三輪宣彦:音作りからアンサンブルへ ーワークショップ「ブリックキッズ」からの報告ー
【第15号】平成16年(2004年)3月
川村範子:幼児教育における表現活動としてのピアノ演奏の指導法
〜國學院短期大学での実戦報告と考察〜
泉谷千晶:乳幼児の発達過程における「音楽表現活動」の視点
鈴木恵津子:生涯学習におけるピアノ指導に関する一考察
ー中高年ピアノ学習初心者への意識調査を基にー
角藤智津子:保育教材としての「手話のうた」と「手あそびうた」
星野英五・岩田 尚子:幼児のコンピューター活動と学生の関わり方
ー描画とCD作成からー
冨田英子:創造性を養う授業展開についての一考察 ーグループ学習活動を通してー
上谷裕子:創造的音楽活動の試み ー音のイメージからの展開ー
久富さよ子:保育者養成における沖縄の民俗芸能「エイサー」の実戦
水﨑 誠:幼児・児童の話声位と歌唱教材曲の音域の重心の検討
【第14号】平成15年(2003年)3月
諸田明子:保育園及び幼稚園における実習曲に関する一考察
星野英五:本学保育科卒業生の音楽意識の変化
岡林典子:養育者と子どもは「かけ声」を用いてどのように音楽的やりとりをしているか
〜運動動作の獲得過程に関する縦断的観察から〜
下清水広:教育実習生の音楽指導体験について
佐野美奈:20世紀初頭以降の英国のドラマ教育論における音楽の教育的役割について
【第13号】平成14年(2002年)3月
星野英五:本学保育学卒業生の音楽意識を考える ー保育学科学生との比較からー
下清水広:録音された自己の演奏を通してのピアノ学習に関する一考察
林 洋子:予防医学・健康維持としての音楽活動 ーエルダーカレッジでの実戦を通してー
松園聡美・久富 さよ子:遠野のわらべうたが伝えるもの
ー保育者養成における学生との関わりについてー
【第12号】平成13年(2001年)3月
高橋一行:音と視覚イメージの関連について ー楽器の音によるイメージ画をとおしてー
金勝裕子:伴奏の方法における一考察 ー保育現場に即した伴奏の確立を探るー
星野英五:保育科学生と保育者の音楽意識を考える ー幼稚園実習直後の意識からー
関戸洋子・吉用 愛子:学生の記憶するわらべうた ー三つの地域の調査を通してー
吉用愛子:総合表現に見る表現活動について ー『オペレッタ』の授業を通してー
近藤久美:ピアノ実技の試験方法に関する一考察
ー「改善」という視点から行ってきた様々な試みを通してー
羽根田真弓:保育者養成における音楽教育の関わり ードイツの事例をもとにー
佐野美奈:クリエイティブ・ドラマにおける音楽的表象活動について
ー「やさしいおおかみさん」の事例を通してー
藤井浩基:大正期童謡運動の国際的展開に関する一考察 ー朝鮮とアメリカの場合ー
林 洋子:領域「表現」教材としてのパネルシアター ーその教育的効果についてー
久富さよ子・松園 聡美:遠野のわらべうたが伝えるもの
ー阿部ヤヱへのインタビューに基づいてー
【第11号】平成12年(2000年)3月
熊谷周子:保育者養成の音楽指導に関する一考察
星野英五:保育科学生の音楽授業評価を考える ー幼稚園実習との関連からー
西村依子:子どもの表現としての音楽と保育とのかかわり ーわらべ歌に視点を置くー
桶谷弘美:島崎藤村と高野辰之に見る歌のふるさと
吉良武志:音楽教育における遊びの研究
ー明治期から現代にいたる日本の子どもの音楽教育についての考察ー
小池美知子:保育者養成における想像的音楽活動の一考察 ー授業実践を通してー
居原田洋子:保育者養成における表現遊びの試み ー実践を通して学びの状況ー
羽根田真弓:にほんのうたをめぐって ー保育者養成における童謡・唱歌への回帰と展望ー
林 洋子:楽器活動のあり方(現場実践による8年目の検証)
【第10号】平成11年(1999年)3月
岡林典子:言語習得期にみられる母子の音楽的やりとり
〜19か月児の行動観察から〜
星野英五:保育科学生の音楽意識を考える ー幼稚園実習との関連からー
久富さよ子・松園聡美:地域における伝統的音楽文化の理解
ー学生は祭りをどのようにみているかー
上谷裕子・尾家京子:領域を越えた総合的活動の試み
ーオペレッタ公演を通してー
細田淳子:幼児の器楽教育におけるタンブリン
桶谷弘美:童謡と唱歌の本質とその相違について
小西由利子・長根利紀代・三宅啓子:
保育内容「表現」の中の「音楽的表現」教育に関する研究
ー学生の主体的学習態度の育ちと実践例を通してー
【第9号】平成10年(1998年)3月
林 昌子:リハビリテーションにおける音楽効果について ーその3ー
「子どものうた」と「からだ」「こころ」
西海聡子:親子で楽しむ0−3歳児の音楽活動の意義と役割
ー育児サークルの活動を通してー
近藤久美:一宮女子短期大学における授業改革について
関戸洋子:衆目環境での自己表現時におけるプレッシャーの推移
星野英五:保育者養成の音楽教育を考える ー子ども観形成との関連からー
高御堂愛子・杉田詔子:バイエルによる表現活動の一考察
三木孝子:女性作曲家としてのクララ・シューマン
羽根田真弓:「感性」を求める観念からの模索とその実践試論
藤井浩基:地域社会における音楽教育と郷土の民俗芸能
ー山陰地方における銭太鼓を通してー
林 洋子:保育現場における「きく」活動について
久富さよ子:保育者養成における表現音楽の指導 ー遊びの伝達を通してー
三輪宣彦:オルフ音楽教育の今日的意義
【第8号】平成9年(1997年)3月
岡 理香子:現代生活とリズム感 ー生きているリズムの表現とはー
原田文夫:保育者養成におけるピアノ指導の一考察
藤澤 孚:ピアノ教育に問う ー今こそ発想の転換をー
熊谷周子:日本の音楽教育に対するキリスト教音楽の影響
藤本逸子:基礎技能科目授業の多様性と可能性 ーシラバスに見られるキーワードをもとにー
小西由利子・長根利紀代・三宅啓子:保育の音楽的表現の視点と養成校の表現教育の視座
高御堂愛子:土川五郎の表現活動についての一考察
梶原保徳:童謡の教材価値の考察 ー幼児教育に必修のものとしてー
小池美知子:こどものリズム表現 (集団的な音楽活動による身体表現の一考察)
斎木恭子:「児童文化」にみる子どもの音楽
塩原麻里:直感と分析による音楽理解
ーキース・スワニックの “Musical Knowledge” についての一考察ー
【第7号】平成8年(1996年)3月
平松 昌子:音楽を伴う人形アニメーションの未来像
The Musical Puppet-Show on the Screen;
Technological Change and the Future of Musical Puppetry in Education
岡 理香子:生きているリズムに関する一考察
藤沢礼美:米国音楽大学図書館のピアノに関する文献の内容研究
熊谷周子:音楽表現力を養うピアノ指導法に関する研究
ーグローバーのピアノテキストを活用してー
佐橋 晋:教科としての音楽の学習構造 ー作品の伝達を手がかりにー
Structure of Learning music as a school subject
-how to initiate students into the mysteries of a work of music-
吉良武志:わが国への異文化移入をめぐる考察 ー音楽文化を中心にしてー
Cross-Cultural Study on the Adoption of music to Japan
羽根田真弓:保育者養成における音楽教育の一考察 〜今、なぜ感性なのか〜
藤井浩基:保育者養成校におけるピアノ教育の理念とその方向性について
ー生涯学習的視点の導入にむけてー
山下恵子・宮里由実:保育者養成における創造的音楽活動に関する一考察
【第6号】平成7年(1995年)3月
阿部俊昭:MLの活用方法と集団学習導入の試み
板野和彦:旋律の強弱表現の指導に関する一考察
ーマティス・リュシィのニュアンスの法則を用いた実践例をもとにー
熊谷周子:保育者養成の声楽授業に関する一つの試み
藤本逸子・牛田幸子:保育養成における音楽教育の原点を探る
ー学生の音楽意識をふまえてー その1 アンケート調査をもとに
高御堂愛子:保育養成における音楽教育の原点を探る ー「器楽II」の授業を通して
桶谷弘美:MLにおける集団授業の基礎学習法
今津重紀・本間清子:
保育者養成校におけるピアノ連弾による自己学習のの試み(その1)
黒瀬久子:保育科学生の伴奏に関する基礎的理解ーIII 学生の類型化
【第5号】平成6年(1994年)3月
杉江正美:教員養成大学に於けるMLの活用(III)
原田文夫:アンサンブル形態で行う音楽基礎指導 〜MLを活用して〜
小倉隆一郎:Musica Laboratory を使用した伴奏法の指導と教材研究
板野和彦:キーボード・ハーモニーの学習と内的聴力についての一考察
ーダルクローズ・ソルフェージュを用いてー
庄司康生・早川 仁・三瓶令子:
保育内容「表現と創造」科目についての基本的な考え方とその実践
佐橋 晋:教師教育における音楽教育成立の根拠 ー保母・幼稚園教員養成の場合ー
藤本逸子:保育者養成における基礎技能(音楽)と保育内容(表現)との関連
西村依子:《バイエル》の問題点と《幼児歌曲》への移行
村上玲子:子供の歌の伴奏楽器に関する一考察
米倉慶子・桜井琴音:イメージより展開する幼児の表現活動
〜身体表現教材を用いて〜
【第4号】平成5年(1993年)3月
杉江正美:教員養成大学に於けるMLの活用(II)
大宮 理:子供の遊び歌の統計的研究 III ー保育現場における実態調査の分析ー
藤澤 孚:MRSソルフェージュの理論と実践
山崎由美子:幼児の歌唱教材についての一考察 ー歌唱教材の分析・検討を通してー
熊谷周子:保育者養成校音楽テキストに関する一考察
柏瀬愛子・小西由利子・藤本逸子・三宅 啓子:
保育者の感性を考える ー授業展開の方法によって育つ音楽表現ー(その2)
山下恵子:1歳児の音楽行動の現れ方について ー集団音楽のあそびの実践の中でー
【第3号】
杉江正美:教員養成大学におけるMLの活用(II)
大宮 理:子供の遊び歌の統計的研究 II
鶴間順子:本学保育学科学生の入学前の音楽的体験について
柏瀬愛子・小西 由利子・三宅 啓子:
保育者の感性を考える ー音楽表現の力を育てるためにー
西村依子:現代の幼児教育における<わらべうた>の実態と方向性(1)
吉良武志:教員養成の基礎的研究 ー教職志望学生の意識調査からー
白石由美子:保育者養成校における「表現」しどうについて ー実践報告と考察ー
【第2号】平成2年(1990年)10月
大宮 理:子供の遊び歌の統計的研究 I ーわらべ歌の分析ー
熊谷周子:フレーベルの幼児教育思想と音楽 ー母の歌と愛撫の歌を中心にー
久富さよ子:幼児の歌にみる言葉とリズムの発達
【第1号】平成元年(1989年)3月
杉山祐子・谷口 篤・森 和彦:
MIDI対応ピアノ、及びマイクロ・コンピューターを用いた演奏評価システムの検討
熊谷周子:MLを用いた保育者養成ピアノ指導
五十嵐忠:Music Laboratoryの研究
小林洋子:保育に於ける鍵盤楽器
上田 豊:MLを活用した、個別化学習および集団学習の実例
:幼児歌唱難音程の研究 ー中世音楽理論からの考察ー
高野雅子:保育者養成のための創造的表現活動
ー絵本を題材としての音楽的表現の試みー
熊谷新次郎:鑑賞指導におけるカリキュラム作成のための実践研究
ー西洋音楽を教材としてー